盆踊り!

●昨日たのしかったからただの日記!
友達と日比谷公園の盆踊りに行ってきたんだ〜。浴衣着て。それまでは銀ぶら。ゲゲゲ展は40分待ちだったから断念して、アバクロとキルフェボンというヤングピープルの王道、のはずが、キルフェボンは1時間待ちだってさ…。すごいなあ!でもお店がめちゃめちゃかわいかった。白い壁にらせん階段にサンゴとかおさかなとか飾られてるの。来月行ったら変わってたりするのかな〜。まあ今度は空いているときを狙って行ってみたい。アバクロはわけわかんなかった…11階建てでぜんぶアバクロで暗くて店員さんがみな美しくてアバクロのかおりがして半裸の筋肉隆々の人と写真撮ってもらって…これアメリカなのか?!逆オリエンタリズム?いやちがうよね…楽しかったけど本当にわけのわからない空間だった…。まあいかんせん銀座はおしゃれだ。暴論だけどパリっぽい。友達曰くニューヨークっぽくもあるらしい。
そのあとはお茶したりして、盆踊りの会場へ。午後6時にもなると、ずいぶん涼しくなるね。近づくにつれて東京音頭が漏れ聞こえてくる!みんなで日比谷公園の噴水のまわりで踊るの。って踊らなかったけど。みんな手慣れた人ばかりでひょいひょい踊っていたもので、部外者はびびってしまいました。曲と曲の合間に「次は〜〜です」みたいなアナウンスが入るんだけどさ、それを聞いた踊り手たちがみんな「でたよw」ってどっと沸いてて、その内輪感が半端なかった…。すべてのノリが理解できなかったわ…。なんだっけ、銀座カンカン娘って曲はお決まりのようだよ…。というわけでダンスミュージックをBGMにして、芝生広場で屋台を眺め、バングラディシュ屋台でサモサっぽいものとカレーをいただく。うめー。ナン、バングラディシュ釜みたいなやつでその場で焼いてんの。これで今週3度目のカレーでした。ごちそうさま。そのあとお酒買って(先日梅酒3杯で酔っぱらって吐いたのにその反省が全く生かされていない)暗くて怖いベンチでおしゃべりして帰った。あー楽しかったー。
おめかしして出かけるっていいね。おめかしっていうか、ちゃんと自分なりに服とか髪とかまともだなって思って出かけるの。つまりふだんそれすらできていないということだが…。一生まともな服を着られる自信はないんだけどね!
あっあと帰り道にめずらしくナンパされたんですけど、浴衣の子をナンパしてホテルに連れ込んだとして、翌朝お前は着付けできるのかって感じですよね…。責任取ってよ!

続報。銀座カンカン娘、井上陽水がオシャレアレンジしてる…!YouTube
●やっとたまっていたモテキを消化して放送に追いついたー。どうしようおもしろすぎる!タイトルバックの女の子4人の表情からもうたまらなーい。うますぎ!そしてとにかく音楽がいい。いやあまり詳しくはないけどいい選曲だよねー。第一話で小沢健二流れたしね!「復活おめでとー!」って。また使われないかな!「愛し愛されたいだけなんだよ…」みたいなセリフあったから流れろ!いや流れないだろうな…。でね、本編での小物とか服装もそれぞれすごいこってるの。ていねいなの!リアルなの!女たらしなサブカルおっさんっていうキャラクターがいるんだけどさ、まず役者がリリー・フランキーでさ、純恋歌を新郎が新婦に贈っちゃうようなリア充結婚式の余興でポリリズム歌って踊るの。同じようなメンツでカラオケするシーンではサザエさんの歌なの。すげーうまくない?サブカル一般ピープルの最大公約数を選んでくるとことか憎いよね!そしてそれをうまく映像にするのも憎い!私も大人数で行くカラオケではYUKIとか歌うけど(いらない自己申告)!あといつかちゃん(もう人物の説明をすることをあきらめた。面白いから見てくださいみなさん)が純恋歌について「何がパスタだよ」「なんで私この曲きらいなんだろ…」って思うシーンも、とても気持ちわかる!すなおにみんなが好きって言ってるものを好きっていいたいけどどうしても好きになれないし、好きになれないところに自分のアイデンティティを感じてしまう。っていう!それはまあほかのシーンで充分に描かれているわけだが。原作もおもしろくて好きなんだけど、良い実写版っていうのはこういうことなんだな。DVD買っちゃうな…。貯金しよう!みんなも見てねー。金曜のよる0時くらいから。あっあとキスシーンがエロいよ。きゃーって感じ!